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食品工場で使うオゾン |
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オゾンの利用は、1909年ドイツで冷蔵庫の保存剤として使われたのが始めと言われています。
それ以降、冷凍貯蔵庫の除菌・脱臭、食品のカビ防止、果物や穀物の貯蔵期間の延長などに利用されてきました。 |
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1980年代以降になると食品工場内空気の除菌・脱臭にオゾンガスが用いられ、床や側溝の除菌・脱臭に
オゾン水が用いられるようになりました。
O-157による食中毒多発した1996年以降は、食品工場全般や食品の除菌などにオゾンが使われるように
なりました。 |
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オゾンは、次の特徴を持っています。 |
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(A)
他の薬剤とは除菌機構が異なるため、薬剤耐性菌にも有効です。
(B) オゾンガス、オゾン水、オゾン氷など形態で利用できます。
(C) オゾンは、自然に分解して酸素に戻るので残留性がありません。 |
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この特性によって食品加工の過程で利用する際のオゾンの利点となっています。 |
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食品が腐敗・変敗する原因は、食品に付着する汚染微生物であると言われています。
もともと食材に付着している一次汚染微生物、食品の加工過程で付着する二次汚染微生物のそれぞれに対してオゾンが利用されています。 |
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◎
食材へのオゾン利用 |
◎
工場環境へのオゾン利用 |
・
食材の洗浄、付着菌の除菌
・ 酵母や乳酸菌による変敗の防止
・ 食材の鮮度保持 |
・
(空中浮遊、落下、表面付着)微生物の殺滅
・ 機器・配管・容器・床などの洗浄
・ 手洗い水 |
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| ■食品工場でのオゾン利用の事例 |
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オゾンガスは、工場内の隅々まで拡散するので空気だけでなく、空気が触れる全ての表面を、オゾン
処理できます。
オゾン水は、ガスよりも密度が高いので、より確実なオゾン処理ができます。 |
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| 1)
生鮮食材の洗浄・除菌 |
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大規模な食品工場では自動洗浄装置を利用する場合がありますが、小規模な食品工場や厨房では
洗浄水として手軽にオゾン水が利用されています。 |
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弁当工場の野菜調理室で使われるオゾン水。 野菜調理台下に設置された小型オゾン水発生装置。 |
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| 2)
工場内の空中浮遊菌・表面付着菌 |
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例えば木綿豆腐の製造では、製造後1〜2日で豆腐が液状化する現象があります。
工場内の浮遊微生物による二次汚染に起因すること知られています。
夜間にオゾンガス発生装置でオゾンを拡散させて、工場内全体を除菌する有効性が報告されて
います。 |
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製造設備のある工場内。 壁際に設置されたオゾンガス発生装置。 |
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| 3)
工場内の落下菌、床増殖微生物の除菌 |
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オゾン水は床や側溝の洗浄に用いられて、乳酸菌が原因の床のヌメリ取りや落下菌などの床面の
除菌に有効です |
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オゾン水による床洗浄。 移動式台車に乗せたオゾン水生成装置(右) |
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オゾンガスとオゾン水を用途や現場の環境に合わせて選べます。
残留がなく低コストのオゾンを活用し、食品工場の衛生環境を改善します。 |
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※
当製品は薬事法における医療用具ではありません。 |
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